脂肪溶解注射
下の絵はボディに注入する際の例です。
Lipolysisは、1アンプルにつき5ml入っています。
中には、ホスファチジルコリン(Phosphatidylcholine)とデオキシコール酸という成分が含まれており、これをそのままあるいは2倍に薄めて脂肪蓄積部位に少量ずつ1 cm間隔で極細い注射針で打っていきます。治療の目安は、お顔1アンプル、お腹2~4アンプル二の腕1アンプル、太もも2~6アンプルなどです。使用量は診察時にご相談させていただいていますが、10アンプルが最大注入量となります。治療後、注射部位の赤みや腫れが数日続きますので、治療当日、注射部位を冷やし、飲水を多くされるといいかと思います。なお、大豆アレルギーの方、未成年、子供、妊娠女性、母乳を与えている母親、肝疾患や自己免疫障害の方には投与できません。